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ワークショップ

ワークショップご参加の募集

本大会では,2日目の午後にワークショップを行います.本ワークショップは,JAETが実施している「教育の情報化実践セミナー」のように、 企業が開発した教育システムや教育用アプリケーションの実践事例を,実践しておられる学校の教員と企業の方が協力して、その可能性や課題に ついて発表・議論するために設けられております。新しい技術や活用方法の普及啓発を目的とするものです。

開催日時:11月25日(土)13:30-15:30

1.実物投影機、電子黒板を活用した授業づくり

開催時間:13:30-15:30
開催場所:5F501会議室
登壇者:  平野 学(京都府総合教育センター 研究主事兼指導主事)
概要:エルモの Class Room Solution は、先生と子どもたちのわかりやすい授業の実現のため簡単であること、すぐに使えること、日常的に活用しやすいことを 製品コンセプトに、段階活用をお勧めしています。
  まずは実物投影機で大きく映す事から始まり、電子黒板でデジタル教科書を操作したり、タブレットを無線伝送して活用したりと、段階を踏んでご活用いた だく事で、ICTに詳しい先生の革新的な授業だけでなく、学校全体で誰でも簡単にすぐに、日常的に効果的なICT活用を行い、子どもたちにわかりやすい授業 を行う事が可能です。
  製品を活用した実践事例をご紹介させていただくとともに、ワークショップを通して皆様に実際にご体験いただきたいと思います。
協力:(株)エルモ社

2.NHK for Schoolの番組とデジタルコンテンツではじめよう!
  「主体・対話・深い」それでいて「力のつく・手軽な」わくわく授業

開催時間:13:30-15:30
開催場所:5F大会議室
登壇者:  木村明憲(京都教育大学附属桃山小学校 教諭)
      高橋 純(東京学芸大学 准教授)
      堀田 博史(園田学園女子大学 教授)
      松瀬 尚(NHK チーフ・プロデューサー)
概要:第1部  NHK for Schoolのお役立ち新機能を徹底紹介
  NHK for Schoolの最新の使い方を教室での事例を交えてご紹介します。
  新機能「プレイリスト」を使って、予め教材研究しておいた動画を授業にあわせて呼び出し、 同僚の先生方とも、子どもたちとも共有するなどのシミュレーションを体験いただきます。
※ご自身のPC・スマートフォン・タブレット端末等でNHK for Schoolを体験していただけます。 ご希望の方には先着35台のタブレット端末も用意しています。
  第2部 「しまった!~情報活用スキルアップ~」で「主体・対話・深い」の基礎づくり   デーモン閣下と「調べる」「まとめる」「伝える」力を高めていく人気番組「しまった!」。 番組の視聴後、スキルを定着させる演習キットを使って、子どもたちの「インタビューの仕方」 「思考の可視化」などのスキルを「一気に高め」「しっかり定着」させる方法をマスターします。
協力:日本放送協会

3.マイクロソフト公式教員研修『 21世紀の教室 』
  -Windows と Office を活用した協働型教材作成と授業での活用-

開催時間:13:30-15:30
開催場所:1F102会議室
登壇者:日本マイクロソフト認定講師
概要:マイクロソフトでは、21世紀を生きる子ども達に必要な能力の育成に向け、ICT を活用した学習活動の実践を 支援しています。30年以上に渡り現場の教育者や教育分野の専門家と協働し、教育の理論と実践を築いてきました。 その成果を研修の形にしたものが「 教員研修 21世紀の教室 」です。
   今回の研修では一斉学習から個別学習、協働、振り返りなど様々な学びのシーンで役立つ最新テクノロジーを Surfaceを使いながらご体験いただけます。
研修内容
   ・ OneNoteを利用した配布資料の作成や英語の読み上げ機能
   ・ PowerPoint を利用した自作教材の作成方法や便利な機能
   ・ Skype を利用した授業をイメージした操作体験
   ・ Swayを利用した発表資料の作成方法
   ・ Office Mixを利用した復習用ビデオ教材の作成方法
    ※内容は一部変更する可能性があります。
協力:日本マイクロソフト(株)

4.『新学習指導要領に対応した学校経営支援システムへの期待』』
  ~教育の質の向上と働き方改革~

開催時間:13:30-15:30
開催場所:6F特別会議室B
登壇者:梶本 佳照(新見公立短期大学 教授)
    高橋 純(東京学芸大学 准教授)
    逗子市教育委員会
    日本ユニシス(株)
概要:新学習指導要領の完全実施に向け今後ますますの必要性が高まっていく「エビデンスに基づく学級・学校経営 」について、現在研究を進めている「校務の情報化・校務情報の活用による学校経営支援システム」の成果をお伝え すると共に、実物を操作し実際に情報の活用をご体験いただくワークショップを開催いたします。
 またプログラム後半部では、教育の質の向上と働き方改革のための校務情報の活用のあるべき姿について、 教育委員会、管理職、研究者、システム開発者など様々な立場から議論を深めます。
協力:日本ユニシス(株)

5.ICTを活用した「主体的・対話的で深い学び」の実践事例と授業づくりのポイント

開催時間:13:30-15:30
開催場所:3F特設会議室
登壇者:影戸 誠(日本福祉大学 客員教授)
    堀田 博史(園田学園女子大学 教授)
実践発表校:大阪市立堀江小学校・芦屋市立精道小学校・文京区立第六中学校・大阪府立東百舌鳥高等学校
概要:ICTを活用した授業づくりの実践的研究を助成しているパナソニック教育財団の特別研究指定校が実践事例を 報告し、ICTを活用した「主体的・対話的で深い学び」の実現について、大学の研究者とパネルディスカッションを 行います。
   まず、3つの学校がICTを活用した主体的・対話的な学びの実現に向けた授業づくりの具体的な 取り組み内容を発表し、授業改善の工夫と成果、課題を共有します。
   その後、各校を継続的に訪問して指導助言を行った同財団のアドバイザー(大学の研究者)が 加わり、ICTを活用した「主体的・対話的で深い学び」の実現についてパネルディスカッションを行い、授業改善の 具体的な方法について共に考えます。
協力:公益財団法人パナソニック教育財団

6.授業支援アプリを活かした協働学習の取り組み

開催時間:13:30-15:30
開催場所:1F101会議室
登壇者:  岡 亨(小豆島・土庄町立土庄小学校)
      藤田 勝如(大阪教育大学附属天王寺中学校)
      道北 秀寿(雲雀丘学園中学校・高等学校)
概要:「MetaMoJi ClassRoom」(メタモジクラスルーム)は、子どもの成長や授業内容に合わせ、シンプルなノート 機能から、高度な協働学習まで幅広く柔軟に対応可能なリアルタイム授業支援アプリです。
   タブレットでの学習に最適な機能を搭載し、小学校低学年から中学・高校まで、幅広くお使い 頂けます。
   第43回全日本教育工学研究協議会全国大会和歌山大会では、「授業支援アプリ を活かした 協働学習の取り組み(仮)」と題して、導入校の先生方をお招きし、 授業支援アプリ活用実践報告(60分)、 授業支援アプリ体験会(60分)を実施予定です。
   タブレットを日常的に授業で活用されている先生方に実際の活用例をご報告頂きます。
   また体験会では模擬授業形式で、タブレットを使った授業を実際にご体験頂けます。
   弊社ホームページにおいて、導入校での事例紹介、活用レポートをご紹介しております    のでぜひ御覧ください。
   http://product.metamoji.com/education/classroom.html
協力:(株)MetaMoJi

7.ネット社会の歩き方情報モラルセミナー

開催時間:13:30-14:20
開催場所:4F402会議室
登壇者:石原一彦(岐阜聖徳学園大学 教授)
    西田光昭(柏市教育委員会 教育専門アドバイザー)
    榎本竜二(聖心女子大学 非常勤講師)
    梶本佳照(新見公立短期大学 教授)
概要:公益法人JKAの「ICT社会における安心・安全確保に関する補助事業」を受け実施している 情報モラル指導充実のための「ネット社会の歩き方」情報モラルセミナーを開催します。 「新学習指導要領」における情報モラルの扱いがどうなっているのか、情報モラルカリキュラム作成のため の指導用教材の紹介、児童・生徒が情報機器やインターネットを利用する際に被害者や加害者とならないた めの取組、児童・生徒から相談・事件があったときの対処法、保護者への対応等を紹介します。
協力:一般社団法人 日本教育情報化振興会

8.保護者のための情報モラル

開催時間:14:40-15:30
開催場所4F402会議室
登壇者:橋元 良明(東京大学 教授)
    土井 隆義(筑波大学 教授)
    遠藤 美季(エンジェルズアイズ 代表)
    藤田 由美子(ユーミックス 代表取締役)
概要:公益法人JKAの「ICT社会における安心・安全確保に関する補助事業」を受け実施している 保護者向け情報モラル・情報リテラシー教育の現状をデータで紹介します。 保護者は、ICTリテラシーやICT機器操作スキルが追いついていないため、子どもたちに指導 できていない状態にあります。その一方で、保護者を啓発する必要に迫られています。 保護者自身が、将来の情報社会のあり方を見据え、未来の情報社会において、子どもがどのような 役割をはたすか、どのようなスキルを身につけなければならないかについて考えることが求められ ています。保護者への大規模アンケート結果を分析し、洗い出した新しい家族とのかかわり方などに ついて紹介します。
協力:一般社団法人 日本教育情報化振興会

9.ICT社会におけるコミュニケーション力育成セミナー

開催時間:13:30-15:30
開催場所:4F中会議室
登壇者:中川 一史(放送大学 教授)
    山本 朋弘(鹿児島大学 准教授)
    佐藤 幸江(金沢星稜大学 教授)
    浅井 勝(板橋区立上板橋第四小学校 主幹教諭)
概要:公益法人JKAの「ICT社会における安心・安全確保に関する補助事業」を受け実施している 本セミナーは、全国で開催している「ICT社会におけるコミュニケーション力育成セミナー」を 和歌山大会で開催します。受講された教育関係者の皆様から大変ご好評をいただいているセミナーです。
 新たな時代を生き抜く児童生徒のコミュニケーション力向上が求められています。 ICT社会におけるコミュニケーション力の育成を学習活動の中にどのように取り込んでいくか 、その取組を支援するワークショップ型セミナーを行います。
 ワークショップの前半は電子黒板やタブレット端末のICTやコミュニケーションツールであるホワイトボードを活用した模擬授業を行います。 小学校6年生の社会(歴史)の授業で、NHK for schoolの小6社会の「歴史にドキリ」を活用します。これは、学習指導要領に掲載されている 歴史上の人物たちを中心に紹介し、彼らは、どんな時代を生きてきたのか、どんな働きをしてきたかのか、その人物の目線に立って追探検でき、 そして、現代にどのような影響を及ぼしているのか、授業での学習ポイントを押さえながら人物を掘り下げて行くことが出来るコンテンツです。
 後半は、模擬授業におけるコミュニケーションツールの活用ポイントやこれからの学習活動の中で、コミュニケーションツールを活用するヒント や実践事例をまとめた総括パネルディスカッションを行います。
協力:一般社団法人 日本教育情報化振興会

ワークショップの参加申込 下記より、お申し込み下さい。
  
  (名鉄観光HPへリンクします)

ワークショップ開催企業・団体の募集

本大会では,2日目の午後にワークショップを行います。本ワークショップは,JAETが実施している「教育の情報化実践セミナー」のように、 企業が開発した教育システムや教育用アプリケーションの実践事例を、実践しておられる学校の教員と企業の方が協力して、その可能性や課題 について発表・議論するために設けられております。新しい技術や活用方法の普及啓発を目的とするものです
ワークショップのお申し込みは締め切りました。
多数のお申し込み、有り難うございました。

日程等

  1. 日時:2017年11月25日13:30~15:30(予定)
    1ワークショップあたり120分程度(予定)
  2. 場所:和歌山県民文化会館(定員30名~120名の会場を利用)
  3. 募集ワークショップ数:6件
  4. 参加対象:JAET全国大会に参加する教員他教育関係者

ワークショップテーマ例

  1. デジタル教科書を活かした授業づくり
  2. 電子黒板を活かした授業づくり
  3. タブレット端末を活かした授業づくり
  4. 実物投影機を活かした授業づくり
  5. 情報活用能力の育成のための授業づくり
  6. 学習用ソフトウエアを活かした授業づくり
  7. 特別支援教育におけるICT活用
  8. 校務情報化による教育の質的改善や保護者・地域との連携の推進
  9. 学校における情報セキュリティ対策

応募する企業・団体は、上記の例を参考にテーマをお決め下さい。ワークショップでは、実践事例紹介、ソフト・システム等の紹介、体験、 ディスカッション等の流れで行うことを基本とします。企画・運営は,企業・団体に行っていただきます。

企業・団体の皆様にお願いしたい内容

  • テーマに関するワークショップの企画・運営
  • 実践発表者等の選任
  • 実践報告,デモや説明をするための人員の手配および実施
  • デモや体験のための機器の準備
  • 実践記録,説明書やカタログなどの配布

※実践発表者(教員等)による実践発表は必須としませんが,何らかの実践事例(活用事例)報告が行われることを原則とします。

※実践発表者への旅費や謝金など、ワークショップ企画・運営に関わる費用は、当該企業・団体の方でご負担いただくこととします。

※ワークショップを受講するのは主に学校教員になります。教員にとって有益な情報提供になるように,企画・運営をお願い申し上げます。

  • ■ワークショップ開催のための協賛金
     5万円(賛助会員ではない場合は,7万円)
  • ■申込み
     下記の内容をメールでお送り下さい.
     
     申込み期日:2017年6月1日(木)~6月30日(金)
    ---------------------------------
    ・企業・団体名:
    ・テーマ名:
    ・ワークショップの内容及び進行の計画
    ・ワークショップの登壇者の予定
    ・募集する定員
    s ・担当者名・所属・役職名:
    ・連絡先住所:
    ・電話番号:
    ・メールアドレス:
    --------------------------------

    ※多数の申し込みがあった場合,JAET賛助会員企業から優先し,先着順で決定いたします。結果については、7月中旬までにお知らせします.

  • ■その他
    • 本大会において、展示や広告等の企業協賛をいただいた企業・団体のみがお申し込みできます。
    • 募集する定員に基づいて、参加者を募集します。ただし、応募状況、会場サイズの都合等で、事務局から定員の変更をお願いする事もあります。 また、集客について、事務局においても鋭意努力をいたしますが、各企業・団体においても、広報等の御協力をお願い申し上げます。
    • 大会運営上、会場の予備スペース等に限りがあります。事前にワークショップ開催に必要な機材をお預かりするスペースが無い場合や、 事前に会場設営ができない場合や、大型の電子黒板等の搬入が困難な場合等が考えられます。これらの準備上の制約について,改めてご連絡いたします。
    • 各ワークショップの申込人数等については、事前に、各企業・団体宛にお知らせします。当日の急な欠席・参加等については、各会場で柔軟なご対応をお願いいたします。
  • 問い合わせ

    JAET大会企画委員会